3才〜80才まで在籍!
A1:特に必要ありません。
ドラムは、楽譜の読み方・役割が他の楽器と大きく違います。
楽譜もシンプルな為、簡単な曲ならすぐに演奏できるようになると思います。
A2:基本的な動作は比較的簡単です。
簡単な手足の運動くらいの難易度です。
歩きながらアイスを食べる、歩きながらスマホを操作する、が出来るなら全く問題ありません。(マナー的には良く無いですが)。
要は「慣れ」です。
A3:日常生活をこなせる体力・筋力があれば十分です。
ドラマーのイメージとして、「体格の良い人が、力強く叩いている」というのがあると思いますが、
それはイメージです。現実は違います。
①ドラムと言う楽器がそもそも音量が大きい。
基本が大音量の楽器を、さらに大きな音で鳴らすとうるさすぎます。
他の楽器、特にボーカルに嫌がられます。
②音量を出そうとして力任せに叩くと音が潰れる。
➡︎気持ちいい音は出ません。
うるさい上に音が汚くなってしまいます。
※重要なのは、筋力・体力よりも「脱力」と「力を入れるタイミング(瞬発力)」です。
A4:十分上達します。
ドラムは他の楽器よりも、「体の動作・操作を覚える」事の割合がとても大きいです。
スポーツ・武道に近いです。
そのため、空手の型が何もない部屋でも練習できるように、ドラムの練習も
何も無くても練習が可能です。
私も昔は「家でドラムが叩ければもっと上手くなるのに」と思ってましたが、
現在は全くそんな事はないと考えています。
その理由として、
①ドラムを意識しすぎて、体の動作に意識がいかない。(上級者は別)。
②ドラムの音が大きすぎて、耳が疲れる。(長時間練習が辛い)。
③楽しくなりすぎる➡︎力を込めて演奏する➡︎体を痛める、になりやすい。
④音が大きい為、叩いた瞬間のタイミングが曖昧ズレても気付かない。
とはいえ、本物のドラムを叩く必要もあるので、
⑴家で体の動きを練習➡︎⑵スタジオでドラムを使って、動作と音を確認。
の練習サイクルが理想的なのではと思っています。
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